「酵素ごはん」鶴見隆史 著
昨年末、この本を読んで食生活が一変しました。
それまで、マクロビオティクや薬膳を
あっちこっちと、聞きかじってきた者にとっては、
「生野菜を食べましょうー」と言われても、
「え!生野菜はカラダを冷やしませんか」と、反応していたのです。
あと、3.11以降の放射性物質の問題として、
実は、生野菜は控えてました。
湯でこぼすことで、野菜についた放射性物質を
できるだけ取るため。。。
でも、でも、なんか神経質になるだけ疲れちゃって、
胃はもたれる、いつも便秘気味、肝臓も腫れてだるい、
どんどん身体が弱っていく感じ。。。
そんな時、「酵素ごはん」の本を読んだのだが、
非常に納得いくものでした。
私の生活、まったく酵素を摂っていなかったばかりか、
暴飲暴食、睡眠不足で大切な酵素の無駄遣いをしていたのです。
即、やれることから、実践。
◉大根、きゅうり、山芋のすりおろしを野菜と一緒に、食前に食べる。
◉ドレッシングの油をエゴマ油や亜麻仁油に変える。
◉発酵食品をとる。(これは以前からとっていたのだが。)
◉夜12時までに寝る。睡眠をとる。(なかなか、できない)
少しづつですが、体調がよくなってきたのです。
でも、食べ過ぎたり、飲み過ぎると、逆戻り。
しかし、何をすると、どのようになるのかという
からだのサインが少しわかるようになりました。進歩です。
だから、もし、災害などにあっても、
なるべくこのスタイルをいかせないかと考えるのです。
もちろん新鮮な葉野菜はとれないのですが、
じゃがいも、里芋、人参、たまねぎ、山芋、さつまいも、
かぼちゃなど常温で長期備蓄できる野菜を
貯蔵することができないかと。
夏場はだめですね。。。一度じゃがいもを腐らしてすごい臭いがしました。
果物も、冷蔵庫の野菜室であれば、
りんご、甘夏、キウイなどは、
密封の袋にいれておくと、結構、持ちます。
鮮度も大切などで、いつもという訳ではありませんが、
なんだか地震が多いなという時、不安にかられた時は、
上のような果物を少し多めに買うようにしています。
それに、発酵食品の味噌、梅干し、甘酒、酒粕、漬け物などを
プラスできれば、いいですね。

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