今年になって、義理父が入院し、自宅にて、
介護生活に入っていたので、
そのお見舞いも兼ねて、
ゴールデンウィークは、
田舎に帰っていました。
介護と言っても、頭はしっかりしているので
かなり軽い方なのですが、
常時、酸素吸入をしているので、
もし、災害に遭遇したら、
どういう心配があるのか、
ネットで、調べてみました。
まず、酸素療法は、
酸素濃縮装置というもので、電気で動いている。
停電になると止まってしまうので、
慌てず、すみやかに、
携帯用の酸素ボンベに切り替える。
日頃から身近な場所におき、
酸素ボンベの残量を確認しておくこと。
また、バッテリー内蔵の酸素濃縮装置の場合は、
停電後も一定時間動くので、
バッテリー内蔵型の機種かどうか、
かかりつけの医師に確認しておくこと。
だそうです。
これは、千葉大の先生のpdf
「災害に遭遇した時の心がまえ」から
引用させていただきました。
あと、酸素吸入時の火気の取り扱いには、
十分注意する必要があるとのこと。
酸素というのは、燃焼を助ける性質の強いガスのため、
火気を近づけるとチューブや衣服に引火し、
重度の火傷を負うことになるそうです。
2メートル以内に火気を近づけない、とありました。
(厚生労働省
在宅酸素療法における火気の取り扱いについて)より
地震に火事はつきものなので、
避難する時も、その点を注意する
必要があるようです。
病院や酸素ボンベの納入業者に
緊急時には、どういうしくみになっているのか
確認しておいた方がいいですね。
ジィジは、しっかりスペアは用意している、と
言っていたので、安心はしましたが。
帝人ファームの東日本大震災時の
在宅医療支援の記事、も参考になりました。
おい、おい、火気より怖い!出入り禁止! |

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以前介護職で、在宅酸素を使ってる方のケアをしたことがあります。ホント、管を抜かないようにケアするのが神経使うんですよね…って、ヒョウ君!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
返信削除pocariさん、介護職経験、あるんですね。仕事となると責任重大ですよね。父の場合、少しは外しても大丈夫と言われていますが、吸引しているとラクなのと、つけているという安心感で、滅多にはずしません。
返信削除トイレと食卓へは、管つけたままヨロヨロと移動するので、部屋の引き戸は完全に締められないため、それを見計らって、入り込むんですよね。もう連れてくるなと言われそう。。。ヒヤヒヤ。