2014年2月2日日曜日

ビーツの瓶詰め作り

前回からつづく

今日は、ビーツを買いに、

ちょっと遠い八百屋さんへ自転車走らせました。

北海道産のビーツ、今が旬だそうです。






















100g 120円。これで900gぐらい。

けっして、安い野菜ではありませんが、

強い抗酸化作用があることを思うと、

備蓄食材にぴったりなのです。

さて、ビーツの瓶詰めづくり開始。


1 ビーツを洗った後、皮をつけたまま、

鍋に水をはり、塩、酢を入れ、水からゆでる。

ゆで時間は好み。10分から30分。

歯ごたえを残したければ、10分くらい。

塩と酢は色どめ


ゆで汁は、もう真っ赤。
体に効きそう。
このゆで汁をピクルス液に
使う人もいるようです。



















2 1の間に保存瓶の煮沸を10分。














3 茹で上がったビーツを包丁、まな板を真っ赤にしながら、

容器にあわせて、サイコロ状、スライス状にカットする。


4 サイコロ状のものは、煮沸したボールに

一度入れて塩と酢で調味する。

プチトマトの時は、トマト自体に水分があるので

酢は入れなかったが、今回は、染まるビーツ酢液も欲しいので、

どどっと、酢をそそぐ。(千鳥酢、使用)


5 再度、鍋に入れて、煮沸する。時間は15分ぐらい。














このゆで時間だが、WECKの本を見ると

それぞれのレシピによって、煮沸時間がちがいます。

この本にのっていない素材の時はどうするか悩み、

じっくり読むと、なんとなくルールが見えてきました。


●動物タンパク質を含むもの→100℃で50分から1時間

●植物タンパク質を含むもの→100℃で30分

●野菜のみのもの→100℃で10〜15分

自己流解釈なので、目安程度に。

各自、ご判断ください。

瓶や素材の大きさによって変わるかもしれませんので。





6 出来上がり


容器が完全に冷めて、ベロが下を向いていたら、OK。

さらに、確認として、金具をはずして

蓋を軽く持ち上がれば、きちんと密封されている証拠です。



手前ふたつが、輪切り、残りはサイコロ状。
あと中2瓶ぐらい残っているので、
900gで1080円のビーツで、250ml×2、80ml×3、160ml×3の出来上がり。
























市販の缶詰も買ってみました。

近くの安売りスーパーで1缶236円でした。

amazonでは368円

内容量425g固形量200g






















缶詰はやわらかいので、

スープにするには適してるのかなと思います。

サラダは、断然、自家製がうまい! です。








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