2015年5月10日日曜日

地下鉄で地震にあったら。。。


今日、所用で銀座まで出ました。

帰りがけ、地下鉄に乗りながら、

ぼんやり、ここで地震きたら、いやだな。

どうすればいいんだろう。って思い。。。。

軽く検索。

最初にヒットのが、

防災対策ガイド


従来、地下施設は地上施設よりも壊れる確立が少なく、原則として地下のほうが地震には強いと言われてたのです。実験でも、同じ構造物の模型を地下に埋設した場合と、地上に置いた場合では、地下の方が壊れる率は3分の1程度でした。
問題なのは、地下にいると多くの人がなんとなく不安を感じ、その分、災害が発生すると地下から地上に脱出しようとする人が出入り口や階段に殺到する危険性があるのです。特に冷静さを欠き、人々を押しつぶし倒れた人を踏みつけて我先に逃げようとするときに悲劇となるのです。
地下鉄に乗っているとき、地震の揺れを感じたら、直ちに窓ガラスなどから離れ、できるだけ車両の中央の手すりや吊り革につかまり、両足で踏ん張って揺れに耐えることです。
地下鉄は構内が崩壊したり、火災やガス漏れ、水の流入がない限り比較的安全です。地下鉄には各所に地震計が設置されており、震度4以上の揺れまたは一定の加速度を検出すると、運転指令所から信号が出て、地下鉄は自動的または手動で停止します。
そうした場合でも、車両内には非常用バッテリーで照明は確保されます。また、ドア開閉、客室放送設備、無線なども30分は非常電源で作動できます。ですから、慌てず係員の指示に従って行動することです。地下鉄のドアも非常用開閉コックで開けることはできますが、いきなり飛び出すと反対車線の車両が暴走してくる可能性もありますので危険です。また、路線によっては第三軌道と言われる高圧電線が配線されていますので注意が必要です。
地下鉄は先頭車両と最後尾車両に非常口がありますので、そこから避難してください。ともかく、冷静に行動することが大切です。


う〜ん、これ読んでも、

あたりまえすぎて、安心できない。。。

地震といえば、津波。地下鉄に水が入ってきたら、

どーすんねん。

下の 地下鉄深度図 見たら、

こんな深いとこ走ってるだよ!!


地下鉄のフリーペーパー「メトロミニッツ」に
掲載されてたものらしい2003年頃?のもの。
これは銀座線、丸の内線、日比谷線、東西線、半蔵門線
しかないからかなり前のもの。
今はこれに都営地下鉄、南北線、大江戸線、副都心線と
入り組んで、より深く走っているはず。





























やっぱり、深い地下鉄は怖い。。。。

雨に濡れないルートだと思ってよく通ってた

赤坂見附→半蔵門線永田町駅経由→国立図書館方面

こんな深いところ歩いてたんだとびっくり。

今後は、雨が降ろうが、

赤坂見附から地上に出て坂のぼります。




二番目にヒットしたのが、コレ。

「知っておくだけで全然違います!
 M8  M9大地震、そのとき最悪の場所にいても
「生き延びる」方法を教えます。

・地下鉄で地震にあい、津波の水が侵入したら。。。

・モノレールが海の上で止まったら。。。

・スカイツリーの展望台にいたら。。。

・高層ビルのエレベーターに閉じ込められたら。。。

・トイレや風呂に閉じ込められたら。。。

・手術を受けてたら。。。

・動物園で猛獣の檻の前にいたら。。。


かなり、不安アオリ系ですが、

私には、このぐらいの方が安心します。



文中でてくる内閣府のホームページ

「大規模水害対策に関する専門調査会」内の

地下鉄の浸水シミュレーション」で

自分がよく使う地下鉄駅の深さは

確認しておこうと思います。

こんだけシュミレーションしてるってことは、

大雨による水害含めて、

地下鉄が浸水する可能性が高いってことですよね。

大規模水害時における地下鉄の浸水想定と被害軽減方策の効果分析
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/68/3/68_136/_pdf

これを見ると、自分が使っている駅は

出入り口の止水板、防水扉、トンネル坑口の止水対策が

まだされていない模様。

(2012年だから今はどうなんだろう、

今度、聞いてみよう。)

隣の駅はその止水対策がされていると。

どっちの駅を使うかで、

命が左右されるのかもしれない。。。



一日も早く、全線の地下鉄の止水対策、お願いします!



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