2013年5月2日木曜日

防災時に画期的な「ポリ袋料理法」!

なんだか売れてるらしいです。
第二弾も本屋に並んでいました。
でも、防災でというより、普段の食事で、
ということらしいです。


























家の者は、

この調理法は、絶対イヤらしいです。

「ポリ袋!!!熱でポリ袋が溶けて、

食べ物に環境ホルモンが出て、

カラダに悪いに決まってる!」と。。。。

普段、電子レンジも使いたがらないわけで。。。。

しかし、防災時には、そんなこと言ってられませんから。



最低限のお水で調理でき、

ひとつの鍋で、同時進行で何種類も調理できる、

そしてお皿が汚れない!


普段やらないにしても、覚えておくだけでも、

損はないと思います。

防災時に、オーガニックだ、と言っていられませんから。。。



いざという時は、なにも、すごい料理をしなくても、

あたたかいごはんとささやかな煮物でもできればいいのです。



それで、ネットで検索してみたら、ありました。

「ポリ袋で作る非常食レシピ」
http://www.hekinan-shakyo.jp/pdf/hijoshoku.pdf

なんて、すばらしいんでしょう!

PDFでレシピ公開しています〜。

ありがとうございます!




それで、今、ちょうどひとりなので、

試しに、この方法でごはん、つくってみました。

お米 120ml
お水 160ml
一人分


これを二重にしたポリ袋に入れて、鍋に放り込む。

待つこと、20分くらい、できあがり!

1.なべの水の中で
ポリ袋の中の空気を抜きます。

2.空気を入れないように、
ねじりながら、
口を先の方で縛る。


















使用したポリ袋。いろいろ探したが、
これしかなかった。
ネットや本にはスーパーのロールに
なっているポリ袋でいいと書いてあるが、
さすがに、ね〜。
-30とは書いてあるけど、高温は何度までいいのだろうか。
日本製でちゃんとしたものがあると
安心なんだけどな。。。
肉などの調理、油ものは、やめておこうかな。

まだ、二日酔いの後遺症で超粗食!
お米120mlでおにぎり2個分って感じ。


上の写真、みかけは悪いですが、

なかなかごはんがおいしいのです。

火加減も関係なく、鍋に入れっぱなし。

これは、なかなか上出来です。


米も洗わず、そのまま。。。

臭いもほぼなかったです。

かすか〜にするのは、無洗米だから。。。?
ポリ袋の臭いじゃないと思う。


鍋から取り上げてしばらくしてからいただきましたが、

袋の外から軽くにぎれば、

おにぎりのようにも食べれます。

海苔をはさんでもいい。。。

お皿もいりませんから、ほんとにいいですね。



ランチジャーでもごはんを炊くことができますが、

芯がまったくないお粥になります。

ちゃんとしたごはんなら、

断然、このやり方の方がおいしいです。

これで、レトルトのごはんパックは

常備しなくてもいいことになります。

少ないにこしたことないです。



それにしても、ポリ袋レシピ、

流行るのが、わかるな。。。。


※ポリ袋の定義(ポリ袋レシピの本より引用)
「ポリエチレンでできている半透明の袋で、
130℃まで耐えられます。
スーパーで袋づめにする台などにロール状で
そなえ付けられています。
透明のビニール袋を使うと、
熱に耐えられないので注意してください。」


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